11/3の備忘録
シャワー解禁
お湯のリラックス効果実感
シャワーもトイレも一個一個の動作が超鈍い
時間かかる
朝胸が張り出してきて起きる
夜もっと張ってきて熱を持ち出す
体の変化に頭がついていかず、ただびびる
最低3時間おきの授乳、足りなければミルク、という単純な話ではなかった
母乳は出さないと炎症起こすが、出すには赤子の吸い出ししか手がない
赤子も母も飲ませ方飲み方が上手くないから、想定通りには出ない
結果、思ったよりずっと早く乳がたまりだす。。。
母が笑顔で赤子に乳を与えてるイラストなんて嘘だ!と思う
上手く飲ませられなくて赤ちゃんが泣くたびに無力感
泣かせては位置を変え、なだめすかし、それでも吸われず、看護師さんに怒らせてますねーと言われて凹み、無限ループな気がして途方にくれる
看護師さんも人により言うことは違う
縦抱き、フットボール抱き、横抱き、添い乳、お勧めが変わる。
おっぱいの硬さも、硬すぎ!と言われたかと思いきや、この程度の硬さならまだ搾乳しないで大丈夫だから、と言われたり。
冷静に考えれば当たり前なんだけど、正解が欲しい身からすると辛い。正解なんてない。正解があることなんて世の中のほんの一部だ。
これは甘えてるのではないか、昨日の夜預けちゃったからこんなことになったのか、看護師さんに迷惑かけてるのか、ナースステーションで1号室の人ヘタレだね、って言われてないか、という邪念が湧き出す。
この思想がでてくるってことは寝不足や体力低下の証拠。
頑張って寝よう。
部屋の中でやってたら精神衛生によくないので授乳室を活用する
でも何回やっても上手くいかなくて飲み込みの悪さにまた罪悪感劣等生感
今日は担当の看護師さんも厳しめの人だから余計に。
搾乳も搾乳器ではできなくて手絞りになるって初めて知る
初心者ってこんなになんにもできないんだな。。。
夜、産んでから初めて、布団被って泣いた。
赤ちゃんの泣き声が辛い、という気持ちが初めてわかる。
自分への抗議に聞こえるのだ。
自分の体で完結する話ならこんなにダメージはない。自業自得だから。
最愛の子どもに影響があることが嫌だ。
妊婦中もずっとその重圧があったけど、赤子が目の前にいる今、その思いは倍増してる。
おまけに自分の体もままならない。
妊娠中全く問題なかった浮腫が、とんでもないことになっている。足の写真を思わず撮る。
ビニールでできたぶよぶよの人形のようでびびる。朝のシャワー足浴ではなにもなかったのに、体の急激な変化に戸惑いを隠せない。
便通がないことも後々響くのだろうか。明日の診察で聞いてみよう。
会陰の傷は相変わらず痛いが、夜面会時間が終わってから1人になると、
赤子が泣くとおっかなびっくり動く時間も惜しくて、痛みを無視して飛びつくようになった。
痛み止めはまだまだ手放せない。
週末来てくれるといっていた友人を2組断った。
余裕がないのだ、余裕が。
今、01:20。
次の授乳は3:00。
忘れぬうちに今日のことをメモして、1時間だけ寝る。
誰が来てくれたとか、それが嬉しかった、というポジティブなことは間が空いてもすぐ思い出す。
だから取り急ぎ今日のメモは、1人の時の自分のことだけなのである。
けして悲観的な1日だったわけではないことだけ、補足しておきたい。